本を読むのが好きです。
最近は電子図書などペーパーレスで軽量化されてますが、絵もアナログなら本も同じく。
ページをめくるのがもどかしい感じがすごく好き。
多少重くても文庫本よりはハードカバーが好きです。
休日や帰宅後はゼンタングルをすることが多いので、最近は通勤時間が読書タイムです。短編よりは長編。分厚いのが好み♡
今回読み終えたのがこちら↓
職場の方にお借りしました。
帯にも書いてありますが、ジャンキーな主人公が盲目の青年と知り合い戦友となる話です。(伝わらない𐤔𐤔)
切れ目なく言葉が垂れ流しにされてる感が半端なく、最初の数ページは慣れませんでしたが、読み進めるとそれが勢いとなり止まらなくなりました。
乄太と出会う歌舞伎町のバッティングセンターには私もよく行っていたので、情景がありありと目に浮かびました( ˙³˙ )
読んでる途中からこれ最後どーなるんだろーなぁと思っていたら、なんとも私好みな終わり方でした。
読後、「あ、まじか。」って思わず漏れました。
その可能性も無きにしも非ず!
小説家ってすごい( ᵒ̴̶̷̤໐ᵒ̴̶̷̤ )
いい作品でした。